明日……というか厳密に言うとすでに今日ですが(0時過ぎてます)、
    4ヶ月半ぶりに京都のイベントへ行きます。ComiCon京都70。
    記念すべき初参加イベントがComiCon京都でしたから、
    それなりの思い入れは当然あるのですが、
    自宅から会場への所要時間が大阪方面よりもかかってしまうので、
    なんとなく足が遠のきがちだったりします……
    それが今回の参加を決めたのは、スケジュールに余裕ができたのと、
    8/20以降の予定が10/29まで空いてしまうのが寂しかったから(苦笑)。
    考えてみたら、6月の新刊を京都でまだ販売してませんし、
    ちょうどいい機会かなーとも思いまして。
    ……明日に出せる新刊は、残念ながら無いんですけどね (^^;
 
    しかし現在進行形で、書いてはいます。ちょっとずつですが。
    (1)6月新刊『ココロの距離』の続編、というか連作型の2作目中編と、
    (2)情報ペーパーにも書きました「書きたいと思ってる」長編。
 
    (1)はようやく最近、それなりのペースで書けるようになりました。
    今の調子が続けられれば、10/29に新刊で出せるかも(でもまだ未定)。
    (2)は、今のところはプロットと、断片を書いている段階です。
    プロットはレポート用紙に書いているんですが、
    『ココロの距離』の長さ(本文52ページ)で3枚だったのが、
    こちらは10枚書いてもまだ終わらない状態……
    まぁ結構細かいことも書いてたりするし、
    ページ数も130ページ以上の予定ですから、しょうがないのですが。
    ……しかしできれば130ページぐらいで納めたかったのですが、
    今の調子だとあと2〜3枚はプロット用に用紙が必要で、
    それから概算すると140ページには達してしまいそうです……
    必要な長さだとは思うのですが、書くのに要する時間を考えると……
    そんなページ数でいつ書き上がるのか(本にできるのか)、
    という、大きな問題があるわけで。
    いや、私の遅筆さではその懸念は元々つきまとうわけなのですが(爆)
    予定とはいえ、これだけのページ数の物語を書いたことも、
    実はまだ無いですし……不安だらけです。
    でもひたすら、書きたい書きたいと念じて、いろいろ考えています。
    とりあえず今は、プロットを最後まで作らなければ、ですね。
                           (06.9.23)
 
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    京都、行ってきました。
    前回よりも広い会場で参加者も多くて、結構にぎやかな感じでした。
    ……まぁ、私のスペース周辺はとっても静か、
    要するにいつも通り空いておりましたが (^^ゞ
    お立ち寄り(試し読みなりペーパー取るなりして)くださったのは、
    たぶん6〜7人で、ご購入いただいたのは2名様でした。
    あくまで偶然ですけど、今日は試し読みの方が、
    同時に2人いらした時間がありました。
    残念ながらご購入いただくことはかないませんでしたが、
    そんなふうに複数の方が興味を持ってくださっただけでも有難いです。
 
    ところで、本日売れた2冊はどちらも『夏残り夢』(200円)でした。
    これまで『星降る頃の夜』(100円)は必ず売れていたので、
    他よりも在庫が少ないそちらを多めに追加・持参したんですけど、
    予想に反して全然売れず、ちょっと拍子抜け(苦笑)
    そういえば、試し読みされるのも今日は『夏』が大半だったかも……
    今日のお客さまは、恋愛ものよりも、
    サスペンス系の方に興味のある方が多かったのでしょうか。
 
    ちょっと体調がすぐれなかったので早めに引き上げましたが、
    本日も楽しかったです。
    イベント直後は、またがんばって書こうという気合いが、
    普段の何倍も出てきて、それもなんだか嬉しいです。
    とりあえずは10/29新刊実現のために、(1)を書き進めていく予定。
    ……(2)は、現在の予定ページ数&執筆ペースだと、
    努力してみても書き上がるのが早くて来年4月頃(!)という、
    非常にコワイ予想になっております……うーーーむ。
    実際にどのぐらい時間がかかるかはさておいても、
    (1)を出せた後は、新刊の間がかなり空きそうです……すみません。
    しかし、もし活動を始めてなかったら、
    書くための努力もろくにしないままだったかもと、同時に考えます。
    読んでもらう相手が一人もいない作品であっても、
    書き始めた以上はそれなりの形にして完結させたい。
    まして、読んでもらうために書くものならば、なおさら。
    そのための時間がものすごくたくさん必要だとしても、
    少しずつでも進んでいけばいつかは絶対にたどり着くはずですから、
    諦めずに一歩を積み重ねていきたいと思います。
                           (06.9.24)
 
 

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