09.3.184.74.134.265.135.316.216.297.27.197.25

 

  (09.7.25)

   ComiCon神戸inサンボー5(7/20)、終了しました。
   スペースにお立ち寄り&本をお買い上げくださった方々、
   遅ればせながら、誠にどうもありがとうございました。
 
   (以下の内容はほぼ、7/20当日ブログの加筆修正版です)
 
   参加証が届いた頃に日記ブログに書きましたが、
   今年のComiConへの参加は、これが1回目。
   単純にスケジュールが合わなかった結果なんですが、
   当サークルの3年前の活動開始以来、
   1月〜6月にComiConへ一度も参加しなかったのは今年が初めて。
   でもそんなに間が空いていた(去年12月以来という)感覚はないのが、
   我ながら不思議というか、習慣の賜物とでもいうのか(笑)
   ちなみに神戸開催分参加は、開催月日が全く同じだった去年の7月以来でした。
 
   今回初めて、お客様のご希望の本がない、という経験をしてしまいました。
   無料配布本『海色の町〜空のおと〜』を気に入ってくださり、
   その上に「これの前の本ないですか」とおっしゃってくださった方、
   あらためて申し訳ありませんでした。
   前巻に当たる『海色の町〜風のこえ〜』は、
   5月頃までは数冊常備していたものの、もう需要がないと判断したため、
   他の在庫と一緒に、押し入れに片付けてしまったばかりだったのです……
   今後はまた、在庫がある限りは毎回手持ちしていきますので、
   もし参加イベントにおいでになる際には、お立ち寄りくださいませ。
 
   天気などのせいで一般来場の方が少なく思えたわりには、
   当サークル的には平均値の成果を上げられたイベントでした。
   8月はどこにもサークル参加はしませんので、
   (一般参加で、8/23のSUPER COMIC CITY関西には行くつもりですが)
   今のところ、ComiCon大阪in南大阪113(9/20)が次回の予定。
   ……しかしながら、申し込んだ後に、
   別のイベント(同人系にあらず)が同日開催であることを知りまして、
   正直なところ、参加するか否かわからずにおります……うーむ。
   そちらのイベントは毎回、家族で揃って足を運んでいるため、
   私個人での決定はできない事情がありまして(苦笑)
   ……とりあえず、もうしばらく様子を見ることにいたします。
 
   9月が不参加の場合、次のサークル参加イベントは、
   関西コミティア35(10/18)ということになります。
   日にちを数えてみると、あと3ヶ月を切っているのですね……ひゃー。
   当日に発行予定の新刊は、できたら早期割引を使いたいので、
   実質的に執筆に使える日数は、あと72日(〜10/4)。
   現時点で書けているのは34ページ、残り予定が40ページ。
   別ブログで公開中の作品を並行しながら、という状況を変えないとすると、
   (↑↑本日、3回目の更新をしました。よろしければご覧ください)
   一日あたりに書く分量を今以上には増やせませんので、
   やはり、かなりギリギリのスケジュールになりそうな気配(爆)
   ……せめて、ノルマ消化をあまり遅らせることなく、
   9/20頃には9割の段階まで到達させていたいものです。はい。
 
 
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  (09.7.19)

   日記ブログでは報告済ですが、
   7/11より、作品公開ブログにて、短編の掲載を始めました。
   まだ2回しか載せていない状態で、しかも、
   更新がちゃんと一定間隔でできるか怪しいのですけど……
   週1回更新が願望ではあるものの、まだ数ページしか書きためていないので。
   いまだ決めていない部分も多かったりして、
   自分でもこの先どうなっていくかよくわからないのですが、
   この際、そういう不確定要素も楽しんでみよう、と割り切ることにします(笑)
 
   今のところは、30ページ(更新30回)前後の予定です。
   現代日本・恋愛もの短編『まぶたの裏にある想い』、
   よろしければお付き合いくださいませ。
 
 
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  (09.7.2)

   つらつらと今後の予定を語ってから、3日が経過。
   その間に、何度目だかわからない予定変更を考えておりました(苦笑)
   安定しなくて申し訳ありません……
 
   今度の変更は、年2冊目標の中編本ではなく、
   「書けたら夏か冬に出したい」と言っております、短編本に関して。
   真夏(8月)の大イベントはしばらく避けようと思っているので、
   冬(1月のCOMIC CITYあたり)の発行を考えているのですけど、
   現状をあらためて考え直してみたところ、
   予定していたネタで来年1月に発行するのは難しいかなと……
   すぐ下にも書きました通り、
   既刊長編『宵闇の光』の、ヒロインの両親ネタなのですが、
   考えれば考えるほど、もっと時間をかけて書きたいなぁと思うように。
   これまで書いてきた短編と比べて、長くなりそうな気もしますし。
   (23字×26行×2段組みで、短編では初めて30ページを超えるかも)
 
   ……なので、来年はあきらめて、再来年(2011年)に延ばすことにしました。
   自分でも延ばしすぎとは思うものの、夏イベントに不参加の方針である以上、
   他に適当な発行のタイミングがないもので……すみません。
   その代わりと言ってはなんですけど、
   ブログ公開予定の『まぶたの裏にある想い(仮)』を、
   来年1月にコピーorリソグラフ本で発行しようかな、と考え始めています。
   もちろんそれまでに、ブログ上では完結させる運びで。
 
   なかなか意図した通りに進めることができず歯がゆいですが、
   中編本or短編集を年2冊+α(なるべく短編本1冊)の予定だけは、
   最低限のペースとして維持していきたいと思います。
   よろしければ、今後ともお付き合いいただければ幸いです。
 
 
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  (09.6.29)

   つらつらと現状と、今後の予定語り。
   ……こういうのを書く時は、執筆意欲は高まっているけれど、
   実際のスピードが比例しなくてジレンマの状態である場合が多いです(苦笑)
 
   中編『月のひかり』は、10月の関西コミティア発行予定で執筆中です。
   現在24ページ目、3分の1ほどまで進んだところ。
   近頃、主人公2人のやり取りを書いていると、
   何故だかニヤニヤしてくることの多い、怪しい作者 (^^;
 
   公開用ブログで発表を考えている作品も、ちまちまと書いています。
   日記などで何度か触れています通り、現代日本の恋愛もので、
   姉妹と姉の恋人の三角関係、のような話。
   タイトルは……『まぶたの裏にある想い』で思案中。
   7月中(下旬、連休明け頃?)の公開を目論んでおります。
 
   「そろそろ取りかかった方がいいかな?」と考えてみて、
   意外に日にちの余裕がないことに気づいたのが、
   『宵闇の光』番外編短編本の第2弾。
   (本編ヒロインの、両親の出会い〜結婚話で構想中)
   来年4月予定の短編集第3弾よりは早く出したい希望と、
   イベント参加予定を考慮すると、
   できれば来年1月のCOMIC CITY大阪で出したいのですが……
   (2月の東京COMITIAは、必ず参加できるかどうか不明のため)
   10月初めまでは『月のひかり』『まぶた〜(仮)』の並行になると思うので、
   さらに何か書くのは量的に結構厳しいのですけど、
   でも8月中には書き始めないと、後がさらに厳しくなってしまう。
   『月のひかり』の後は短編集の執筆に入る予定だから、
   どのみち並行作業にするしかないのは、変わりありませんし……
   もうしばらく細かい部分を決める作業をしてから、
   1日あたり数行程度のペースで始めてみようと思います。
 
   その他、現時点で手をつける余裕は全くありませんが(苦笑)、
   早く書きたくて妄想の強まってきている作品がいくつか。
   現代・恋愛もの『月』タイトルシリーズの2作目とか、
   (来年秋発行予定・タイトルはたぶん『水にうつる月』)
   今月頭にいきなり思いついた、現代ものショートショートとか、
   (発表形態は未定、10ページ以内・微妙に百合もの(!)の予定)
   同じく今月思いついた、短編集収載済み作品の続編とか。
   (『introduction -1-』収載『扉』の、恋愛嫌いの主人公が恋に落ちる話)
 
   ……しょっちゅうではありませんけど(だからこそ、なのか?)
   頭の中にネタが「降ってくる」時ってなぜか、
   数日〜半月ぐらいの間に連続してやって来ます。
   「そのネタを書きたくなる時」のひとつはやはり、思いついた直後なのですが、
   私の執筆ペースでは予定に割り込ませようがなくて、いつも後回し。
   それが毎回、非常に歯がゆいですね……うーん。
   ぜいたくな悩みなんだろうとは思いつつも、
   もっと速く書けるようになりたい、と願わずにはいられません。
   せめて、今の1.5倍ぐらいのスピードで。
   (なにぶん、発行をほぼ決めている作品だけで11冊分(短編本・短編集含む)、
    発行時期や形態は未定だけど書きたいものが、10作品以上ありますから……
    何年かかるやらわかりませんけど、できるだけ多くを形にできるよう、
    「千里の道も一歩から」と念じつつ、頑張っていこうと思います)
 
 
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  (09.6.21)

   COMIC CITY大阪75、終了しました。
   スペースにお立ち寄り&本をお買い上げくださった方々、
   誠にどうもありがとうございました。
 
   誕生月のシティ参加も4回目。
   ……これまでの天気はどうだったっけ、とふと思い、調べてみました。
   初参加(2006年)の道中は雨だったけど会場入りの頃には止んでいて、
   2007年はどうにか日中は降らなかった模様(by自分の覚え書き)。
   昨年(2008年)は、シティの資料では「にわか雨」となっていましたが、
   自分のブログ日記によれば、一日を通して結構降っていたようです。
   で、今日は……朝、家を出る時は、傘が必要な程度には降っていました。
   しかし約1時間半後、会場最寄り駅の路線(ニュートラム)に乗る頃には、
   すっかり止んでいたようで……長い傘がジャマでしたねー(苦笑)
   まぁ、一日中大降りになるのも困りますから、それはそれでいいのですが。
 
   さて、本日ですが……
   今年4月からスペースのディスプレイを変更しまして、
   ちょっとでも目を引くものをと思って、
   (ご存じの通り、うちは表紙からして非常に地味なので)
   見本誌を立ててあるスタンドに子犬子猫のポストカードを貼っています。
   今日一日は、本よりもカードに目を止める人たちが多かったという、
   本来の目的とは違った効果を発揮した事態が (^^;
   そんなわけで、成果も当サークルらしく(笑)地味でございました。
   (本を手に取ってくださった皆様に、あらためて御礼申し上げます)
 
 
   ……さて。以下はほぼひとりごと。
 
   時々、なぜ私は書いているのか、と思うことがあります。
   たいていは、やや自己嫌悪気味に。
   発表している以上は、一人でも多くの人に読んでいただきたいし、
   一言でもいいから作品の感想を聞かせていただきたい。
   そういう思いは周期的に強くなるようで、そんな時期には、
   タイミング悪く思うように書けない日が続いたり、
   あらゆるレスポンスが少ない状況が重なったりもして、
   海の底めざして沈んでいくような心境に陥る時も……
   ですが。
   ただただノルマをこなすために書いている時でも、
   ふと「あ、今すごく楽しい」と思えたり、
   頭の中にあるだけだった話が形になっていくのが嬉しかったりします。
   そういう幸福感を感じられた時は、実に素直に、
   「自分が書きたいから書いているんだな」と思えます。
   読んでいただくこと、感想を聞かせていただくことも大切ではありますが、
   そこにばかりとらわれていたら本来の面白さもなくなってしまう。
   話を書きたいのも、できた作品を一番読みたいのも私自身。
   その根本的な気持ち、原点は、大切にし続けたいと思います。
 
 
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  (09.5.31)

   関西コミティア34(5/24)、終了しました。
   スペースにお立ち寄り&本をお買い上げくださった方々、
   ならびにご挨拶&差し入れなどくださいました方々、
   誠にどうもありがとうございました。
 
   先月(そうさく畑63:4/5)に引き続き、心配だった当日の天気。
   日中はどうにか保ちました。昼頃は晴れていたぐらい。
   ……閉会する頃、外を見たら大雨でしたが。
   「思い出したように降らなくてもいいのに」と、
   隣のスペースの方と思わずぼやいてしまいました(苦笑)
   まぁ、1時間かそこらで止んだみたいですけど。
 
   新型インフルエンザの流行で、開催自体が一時心配されていたものの、
   幸い、主催側が開催の方針を変更せざるを得ない状況に陥ることはなく、
   当日を迎えられました。
   参加サークルの欠席はちらほらあったようですが、
   一般参加の人々は結構いらしたように思います。
   (待機列が長くなりすぎて、開場時間が10分早まったぐらいですし)
   ちなみに開場前設営の手伝いにも、たくさん人が来ていました。
 
   新刊『冷たい雨、心の涙』(100円)は、
   5/23に無事届き、当日に並べることができました。
   参加を始めて2年越しで、
   ようやく関西コミティア合わせの新刊を出せたのが嬉しいです。
   (無料本はカウントしていません)
   新刊だからよく売れる、わけではないのが当サークルの常識ですが、
   今回は偶然が重なったのか、4冊をお買い上げいただきました。
   1イベントでの1作品の販売数としては、最多の冊数。
   そして、関西コミティア参加歴(5回)における、
   最多販売数&最高売上額も達成しました。ありがとうございます。
 
   さらに、今回は、初めてカタログに作品が掲載されました。
   カタログ巻末のアンケートはがきに「よかった本」を書く欄がありまして、
   前回のアンケートの集計結果ページに、
   『海色の町〜空のおと〜』(無料本)が載っていました。
   1票入れてくださった方が、お一人いらしたのです。
   最初そのページを見た時は意外すぎて、目を疑いました (^^ゞ
   O山県在住の方だそうですが、どんな方なんだろう……?
   知人でないことはほぼ確実なのですが。
   (唯一知っているO山県在住の知人は、時期的に読んでいないはずなので)
   どんな方であれ、わざわざアンケートに感想を書いてくださったのは、
   作者的にはちょっとばかり照れくさく、でも大変嬉しいことです。
   重ね重ね、ありがとうございました。
 
   そんな嬉しいサプライズと同時に、文字通りのサプライズというか、
   少々びっくりしてしまった出来事も。
   開場前のスペース準備中、突然倒れた人がいたのです。
   たまたま私のいた場所から見える位置での出来事で、
   机や椅子をなぎ倒しながらだったので音も大きく、
   「いったい何事!?」としばらくの間は不安で作業できず。
   ……どうやら、持病に癲癇(てんかん)のある人だったらしくて、
   その発作が起きてしまったようでした。
   幸い、救急隊が来るまでにはだいぶ落ち着いていらして、
   その後も命に別状はなかったようです。よかった。
   (主催代表の方が、該当サークルの人に伝えに来ていたのを聞きました)
 
   設営で知り合った方と作品を購入し合ったり(ありがとうございました)、
   約10分の間にお客様が4人来るという初めての事態にてんてこまいだったり、
   頂いた差し入れの総量が先月と同じく持ち込み量より多かったり(笑)、
   いろんな意味で濃い一日を過ごしました。
   慌ただしい時もあったわりには、iBookでの作業もいろいろできましたし。
   個人的には満足度の高いイベントとなり、楽しかったです。
 
   さて次は10月予定の新刊……のはずなのですが、
   正直申しまして、5/24に多少書いたところから、全然進んでおりません。
   平日はおろか、休日にすらまともに書けない状態に陥ってしまっていて、
   あまりの「何もできない実状」に涙目でございます…… (>_<)
   ……しかし、今年中にあと1冊は出したい。
   打開策をどうにかして見つけようと思います。
 
 
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  (09.5.13)

   こちらでは半月ぶりかな……少々ご無沙汰しておりました。
 
   執筆を短編1本に絞って努力した結果、
   本日、印刷所への入稿が完了いたしました〜。
   原稿の不備や何らかの事故がない限り、
   関西コミティア34(5/24)にて、初売りができます。
   やれるだけのことは(今日までの時間内においては)やったつもりなので、
   今はかなりほっとしております……ともかく、入稿できてよかった。
 
   考えてみれば、短編単体での発行は久しぶり(無料本は別として)。
   サークル初の本である『星降る頃の夜』以来ですから、
   文字通りちょうど、3年ぶりになりますね。
   この2年ほどは無料本を出し続けてきた実状もあって、
   短編1作品の本に価格を付けることに、多少の抵抗を感じはしました。
   けれど無料本がそれ独自のシリーズであったのとは違い、
   既刊(『宵闇の光』)の番外編というか過去話なので、
   これまで既刊関連作品には(短編集収録とはいえ)価格を付けてきた、
   という前例に則して発行することにしました。
   ……加えて、これを無料本にしてしまうと、
   前の発行と次の予定までが1年近く空くという問題もありましたし(苦笑)
   無料本にしないからこそ、今回はなんとか印刷に出したかったのです。
 
   そんなわけで、『冷たい雨、心の涙』は、頒布価格100円といたします。
   既刊を読んでいない方でも問題ないよう気をつけて書いたつもりなので、
   番外編ではありますが、お手に取っていただけると幸いです。
   とりあえず今は、5/23に無事に本が届くことを、祈ってやってくださいませ。
 
 
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  (09.4.26)

   変わらずこつこつと書いている……のですけど。
   ここ1週間ほど、2本並行で書くのがきつくなってきました。
   ノルマは、両方合わせても1ページに満たないほどの行数。
   その程度でも達成するのに四苦八苦、七転八倒な状態。
   加えて、腱鞘炎の数カ月ぶりの復活にも見舞われておりまして(苦笑)
   さらに今後、再就職により生活状況が変わってしまったら、
   腱鞘炎の頻発と執筆に割ける時間の減少が、確実に起こるはず……
 
   前回更新で予定を(調子に乗って (^^;)並べたばかりではありますが、
   思い切って全体的に少しずつ遅らせていこう、と考えております。
   具体的には、新刊2冊の発行(予定時期)の、約2ヶ月延期。
 
   締切数日前などで追い詰められた時は別として、
   通常の私の執筆限界量(1日)はやはり、半ページ前後のようです。
   その分量を優先して今後の計画を考えますと、
   5月上旬までは短編1本を集中執筆、5/24の関西コミティアにて発行。
   中編『月のひかり』は短編を書き上げてから再開し、
   10月の関西コミティアにて発行、というスケジュール。
   それ以降は、以下のような方針で進めていこうかと思っています。
   (1)年2回の中編or短編集発行はそのままにするとして、
      時期を春(4月〜5月)と秋(10月)にずらす。
      目標イベントは、そうさく畑と関西コミティア。
   (2)「プラスアルファでできれば出したい」短編本は、
      状況に応じて夏(8月頃)もしくは冬(1〜2月)に発行する。
      目標イベントは、COMIC CITY大阪かCOMITIA。
 
   「次を早く読みたい」と思ってくださっている方々には、
   予定を先延ばししてしまうことを心苦しく思います。
   「少しでも早く」という気持ちは私自身にもあるのですが、
   無理をしすぎて辛い気持ちで書いていきたくはない、
   そんな気持ちで書いたものを本にはできない、とも思うので……
   結果的には作者の勝手で、本当に申し訳ありませんが、
   気長にお待ちいただければ幸いです。
 
   さんざん悩んでいた短編のタイトルは、
   今のところ、『冷たい雨、心の涙』にするつもりです。
   仮デザインですが、表紙原稿も作りました。
   あとは(扉やあとがきを除けば)本文。予定では残り6ページ強。
   印刷所の早期割引締切(5/14)に間に合わせるべく、努力いたします。
 
 
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  (09.4.13)

   ひたすらこつこつと書いています。
   そんな現状と、その先の予定(現時点での)を、つらつらと。
 
   短編のタイトル、どうしようかなぁ……
   「雨」か「涙」を入れたいのですが、ピンと来るものを思いつかない。
   進行自体は、予定ページ数の半分を超えて、
   ある程度ラストまでの道のりが見えてきています。
   ラストそのものは、まだ明確ではありませんが(書き方の点で)。
 
   中編『月のひかり』は、現在12ページほど。全体の7分の1。
   幼なじみの二人が数年ぶりに再会したところです。
   流れは、大まかには作ってラストまで書き出しているので、
   それに従ってどんなふうに表現していくか、が今の第一命題。
 
   『月のひかり』の後、冬(来年1月か2月)に出す新刊は、
   今のところは短編集第3弾の予定。
   これまでの2冊と同じく3作品収載。
   1)『ココロの距離』第1話の後日談
     …『introduction -1-』収載作品「リスタート」の直後の話
   2)架空世界ファンタジー新作・その1(単発もの)
     …砂漠の村にたどり着いた記憶喪失の少女をめぐる話、の予定
   3)架空世界ファンタジー新作・その2(続編ありかも)
     …全寮制の女子校が舞台、監督生と時期外れの編入生の出会い、
      校内で起こる不思議な事件の解明……というような話になる予定
   タイトルは『introduction -3-』で考えていましたが、
   どうも、番号を振ると同じタイトル全体が敬遠されるようなので、
   別の「ピンと来るもの」のを思いついたら、変えようと思っています。
 
   来年春(4月か5月)の短編本は、
   (発行自体が周辺状況により左右されますが、出すならば)
   『宵闇の光』ヒロインの、両親の出会い〜結婚の話にする予定。
   時間軸設定は、本編の22〜23年前になります。
 
   それ以後は……まぁ再来年明けまでで止めておきますが(笑)、
   来年夏に『月』タイトルの読みきりシリーズ2本目。
   (ある事件で家族を亡くした娘と、彼女を助けた青年実業家の話。
    作者史上で最も大きい年齢差9歳のカップル、出会いは28歳と19歳)
   再来年明けに、単発の架空世界もの新作での中編。
   (囚人である少女と、その刑を執行する役目を負った青年。
    少女の最後の願いである、故郷への旅を続けるうちに……という、
    ハーレクイン小説にいかにも出てきそうな設定で進めてみる予定。
    これから決めていく細かい設定によっては、年齢差記録を更新するかも)
 
   ……相変わらず、ベタな物語が続いていくと思いますが(苦笑)、
   よろしければ(お気が向かれました時に)お付き合いくださいませ。
 
 
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  (09.4.7)

   そうさく畑63(4/5)、終了しました。
   スペースにお立ち寄り&本をお買い上げくださった方々、
   ならびにご挨拶&差し入れなどくださいました方々、
   誠にどうも有難うございました。
 
   2日ぐらい前まで5日の天気予報は雨で、当日朝まで心配でしたが、
   結果的には一度も(たぶん)降ることなく、助かりました。
   今回は荷物全てを手搬入でしたので、降られると厄介だなぁと思っていたのです。
   室内での傘の扱い・置き場所にも気を遣いますしね……
   午後からは晴れてかなり暖かくなったので、
   用心で選んだダウンコートを着ていると、帰りはちょっと暑かったほど(笑)
 
   去年参加時が、その前年に比べるとやや不調でしたので、
   「今回は最低○冊売れてほしいなぁ」と行く前に考えていました。
   (○冊はこれまでのイベントでの平均数)
   最終的にはその倍の冊数をお買い上げいただき、いい意味で予想外でした。
   (と言いましても2桁には届いていませんが。たいていそんな感じです (^^ゞ)
   しつこいようですが、いまだに『宵闇の光』が売れるとびっくりいたします。
   うちの既刊の中では格段に高くて(800円)分厚い(172P)ので。
   ……そして、まぁこれはいつものことなんですけど、
   『ココロの距離』シリーズ(各300円)はやはり売れませんね〜、他と比べると。
   巻数を振っているから「続き物」と思われてしまって、敬遠されるのかなぁ。
   作者的には1冊完結型の「連作」で、どちらを単体でご購入いただいても、
   お読みいただく上で大きな問題はないように書いた……つもりでいるのですが。
   50部印刷した既刊2冊が現在、在庫の中で一番場所を取っている状態。
   第1話はともかく第2話は30部にしておくべきだった、と今も思います(苦笑)
 
   *『ココロの距離』2作品は、日記とは別のブログで公開中です。
    よろしければ覗いてみてください。(上記リンクで別ウインドウ開きます)
 
   さて今回は、個人的にサプライズの重なったイベントでもありました。
   細かいことも含めてしまうと多くなるので、代表的(?)なものを2つだけ。
   1つ目。お隣のスペースが偶然、知人の小説サークルでした。
   それだけならまだしも、さらに反対側のお隣は、
   その知人の方の、さらにお知り合いサークルだったりして。
   念のため申しますが、隣接を狙ったわけではありません(笑)
   2つ目。ここよりも前から続けているサイトの常連さんが、スペースにご来訪。
   あちらでは創作活動についてはノータッチでして、
   個人的に打ち明けた人以外の方々は、ほぼ知らないはずなのです。
   (……いえまぁ、正確には、リンクページの下の方にこっそり貼っていますけど)
   なので、前触れのないご訪問を受けた時、しばらくは「?」状態でした。
   実はその方にオフで会うのは初めてでありまして、
   おまけに、何の加減でかお名前(ハンドルネーム)を聞き違えてしまい、
   ますます相手のことがわからなくなり、その結果、
   ひたすら「どなたでしたっけ?」な顔と受け答えをしてしまいました……
   いま思い出しても、非常に失礼な対応でございました(猛反省)
   最終的にはもちろんわかりまして、その場でも謝罪いたしましたが、
   この場でももう一度、謝らせていただきます。
   ……Oさん、本当に失礼いたしました。
 
   そうさく畑といえば、会場前の設営と、閉会後の打ち上げ宴会。
   2年前の初参加時は両方参加、去年は宴会のみ参加。
   今回は、設営のみ参加してきました。
   スペース準備の時間を、少し長めに確保したかったので。
   宴会ももちろん、行きたい気持ちはあったのですが、
   最後までもちこたえられる体力的自信が微妙に足りませんでした……
   予想通りといいますか、帰る途中の電車内ですでにへとへとだったので、
   判断は正しかったかも(というより、前日4時間睡眠じゃ当然そうなるか (^^;)
   次回は……どうしようかな。少なくとも片方には参加するつもりでいますが。
 
   具体的にそうなる要因があった覚えはないのに、
   なぜだか、開場前の準備段階から閉会の少し前まで、
   断続的にバタバタしていた気がします。
   普段と比べてご来訪がものすごく多かったわけでもないし、
   両隣のサークルさんとの交流もまったりしたものだったのですけど……
   しかし結果的にはあまり暇を感じている間がなく、
   ちょっとは進めるつもりだった次作の下書きは、全くやらずじまい。
   執筆関連作業は、最近書いた部分の校正を大雑把に済ませた程度。
   ……上に書きましたように、帰る途中からかなりへろへろで、
   帰宅後はネットチェックしながらうたた寝したほどなので、
   校正の入力さえもする気力がなく、この日は早々に爆睡いたしました(苦笑)
 
   でも、充実した一日でした。予想外のことも含めて。
   次回開催までの約1年、自分なりにまた頑張って、
   なんとか現在の予定通りに、書いていきたいと思います。
   とりあえずは来月の関西コミティアで、短編本を出さなくては。
   (そういえばまだタイトルを決めていないなぁ……うーむ)
 
 
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  (09.3.18)

   先週の終わり(13日)、そうさく畑63(4/5)の参加証が届きました。
   週末過ぎてからかと思っていたので、ちょっと早めでしたね。
   今年は1階のスペースです。
   ブログにも書きました通り、これは半分意図的で、
   昨年1階配置だった「少女向け」ジャンルで申し込んでみたのでした。
   そしたら今年も「少女向け」は1階に配置されていた、という次第で。
   ……まぁ、1階のスペースを希望したことに、別に重大な理由はないのですが。
   前回&前々回が2階配置でしたから、
   次は1階になってみたいなーと単純に思っただけで。
   今年は全部カート搬入する予定なので、
   宅配の受付が1階にあることも特に関係ありませんし。
   主だった知り合いの方々のスペースは2階でしょうから、
   逆に、ご挨拶しに行く時にちょっと手間取るかも知れないんですよね(笑)
 
   執筆状況。
   短編(タイトル未定)&中編『月のひかり』は、ぼちぼち書き進めています。
   現時点では、短編の方が若干進みが早いかな……
   5月に短編を出すことを考慮してノルマ計算すると、
   そういう進行で正しいので、それは良いのですが。
   ……作品を固定してある程度書き続けていると、
   別の作品の妄想が始まってしまうのが困りものというか、
   すでにデフォルトな現象といいますか(苦笑)
   現在考えているのは、作品公開ブログの今後について。
   『ココロの距離』第2話の週3回更新が再来週いっぱいで終わるので、
   その後をどうしようかなと。
   いつまで続けられるかはわからないけれど、当面はまだブログを活用したい。
   案としては、以下の3つ。
 
    [1]『ココロの距離』シリーズの他の話をアップする。
    [2] 新しい作品を書きながらアップする。
    [3] 配布終了した無料本をアップする。
 
   楽なのは、[1]および[3]。
   ブログタイトルが「創作小説『ココロの距離』」なので、
   [1]で継続するのが一番無難でもあります。
   ……しかし、なんだか芸がないというか、能がない気も。
   『ココロの距離』の残りは現時点で短編3本(1本は書きかけ)なので、
   遠からずストックも尽きてしまいますしね……
   そんなわけで、執筆中の悪癖(爆)である「別作品の妄想」も手伝って、
   願望の上では[2]の案に傾いています。
   当然ながら、願望があるのと可能か否かということは、別問題ですが。
   ましてや、私の驚くべき遅筆さでは…… (^^;
 
   ネタだけはあるのです。
   過去、短編集に入れようと考えながらも除外したネタがいくつか。
   いずれも「書きたいけれど、どの時期に発行(の予定に)しよう?」と、
   順番を悩んでいる作品なので、いっそオンラインで発表するのもありかなーと。
   ちょっと重めの恋愛(姉妹と姉の恋人の三角関係)ものだったり、
   魔法使いがメインのファンタジーだったり、
   これまで書いたことのないタイプの作品(予定)であるのも、
   挑戦という意味ではいいかも知れない。
   ……ネタを練る+ある程度の分量を書くために、
   数カ月単位での時間を要するとは思いますが(ははは)
   (空くであろうその何ヶ月かの間は、無料本をアップする手もありかな……)
 
   何にせよ、執筆中の2作品のノルマに、
   大きく影響しない程度の妄想にしておかなきゃいけませんね (^^ゞ
 
 
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