そうさく畑62、終了しました。 スペースにお立ち寄り&本をお買い上げくださった方々、 誠にどうも有難うございました。 無料配布SS『花咲かす雨』はなんとか発行できました。 前日夜まで書いていて、当日朝4時まで印刷していたという、 ものすごく切羽詰まった作業行程でしたけど。 (おまけに、中綴じ用ホッチキスを宅配荷物に入れていたため、 製本は開場直前にスペースで行ったのでした……本当にギリギリ) それゆえ(&近頃は腱鞘炎症状が頻発しているので)、 昨年参加した朝の場内設営のお手伝いはパス。 のんびりと、9時頃出発で会場に向かいました。 まだ参加2回目で、参加者が多くない時代は知らないので、 今回ついにスペース数が500を超えたといっても、 すごいなぁと思いつつも、個人的にはあまりピンと来ません(笑) 初参加の去年ですでに、申し込み満了の450スペース超えでしたしね。 数日前まで雨の予報でしたが実際には朝から晴れたので、 外歩きが濡れることにならずに助かりました。 真剣に観察していたわけではないですが、 来場者はそれなりに多くいて、場内も盛り上がっていたと思います。 ……反面、個人的には、びっくりするほど動きの少ない一日でした(苦笑) 決して過剰な期待はしていなかったんですけど、 前の通路を通る人数自体がやけに少ない気がして、 必然的にスペースにお立ち寄りの方も……むにゃむにゃ。 足を止める方はほぼ、数少ないお買い上げのお客様でしたね。 普段なら、うちのような地味なところでも2・3人は立ち読み、 もしくは無料本をお取りの方がいらっしゃるのですが。 先月(3/2)に次ぐほどの閑散ぶりに、ひょっとして、 この間のコミティア(2/10)にお客様運をまとめて取られていたのか、 あるいは、今年はサンボーホールでのイベントは私にとって鬼門なのか、 なんてことをしばし、わりと本気で考えていました (^^; 結果は、お買い上げの方は2名で、 無料本はその方々+両隣のサークルさんに渡した4冊。 初参加の去年と比べても少ないなぁ…… 文章系な上、ディスプレイを取り立てて派手にする努力もしていないので、 ある意味、お買い上げの人がいたというだけで奇跡的、 なのだとも思っているのですけどね、基本的には。 しかし販売数を気にしなければ、 目標のいくつかは達成できた状況でもありました。 サークル参加の知人の皆様にはご挨拶できましたし、 (急用で不参加だった方1名を除き) 売れた2冊のうち1冊は『宵闇の光』でした。 発行から約2ヶ月、親しい方には買っていただいていますが、 そうでないお客様がご購入くださったのは初めてなので、 その意味で非常に嬉しかったです。 そして、パンフレット内の紹介コーナーで、初めてコメントを頂きました。 申し込み時に見本誌を提出したサークルを対象に、主催者の方が毎回、 印象に残ったところを結構たくさん挙げていらっしゃいます。 (作品名や内容は伏せて、絵や文章やストーリーの個性を評価する形) 取り上げられる常連のサークルさんも当然いらして、 私が拝読しているところはまだまだ少ないのですが、 知る限りでは確かに、紹介されたサークルさんの作品には、 高レベルだったり作りがきっちりしていたりするものが多いです。 「末端でいいから、私もその中(紹介されるサークル)に入りたいな」 というのが、初参加前からの願望のひとつでした。 去年は残念ながら載せてはいただけず、 (前にも書きましたが、提出した本が我ながら微妙だったし (^^;)、 今年もダメだったかなーと、最初パンフを見た時は思ったのです。 沈む気持ちを抑えつつ、もう一度読み直してみたら、 ページのだいぶ終わりの方に、他サークルさんとの並列でうちの名前が! ……ちょっと目立たない位置だったので、見落としたのでしょう(苦笑) 短い文章でしたけど、 「ちゃんと自分の伝えるべき言葉や、情景描写が感じられる」 と評価していただけたのは、とても有難い気分でした。 主催者さんの、作品に対する目は(当然ながら)厳しそうですから、 そういう方にそのように受け取っていただけたことは、 「ある程度はちゃんとしたものを書けている」証明にも思えるので。 ちょっとだけ自信を増やしてもいいかな? という気になりました。 (ちなみに、そのコーナーでいつも高い評価を受けていらして、 一度スペースが隣接になった縁でご挨拶させていただいている方にも、 似た内容のご感想を述べていただけて嬉しかったです) 丁寧に書くこと、が今の私にできる唯一かつ最良の方法だと思うので、 今後も、それを続ける努力は怠らずにいたいです。 ところで無料SS本は、準備した約半分、7冊を知人に渡しました。 残りは、閉会後の飲み会でお話させていただいた方に、手当たり次第に(笑) 保存用に1冊を残して、配布完了しました。 (短いので、今月か来月中にサイトにアップしようかなと考えていますが、 どうしてもアナログで読みたいという方には、個別対応いたします) その飲み会ですが、会場は去年と同じでしたが、 申込人数が多かったのか席は前回の1階個室ではなく、地下貸しきりでした。 着いたのが開始直前に近かったため、すでにほぼ満席で、 人が多いエリアからは少し離れた席になりました。 席移動はなかったので、必然的にというか、2時間半まったり状態 (^^ゞ まぁ、たまたま隣に座った方が(東京から初参加の方でした)、 騒ぎ過ぎるのは苦手、という私と似た性質でいらしたので、 最初から最後までほぼ、その方とのんびりお話させていただきました。 合間に、御本を配りに来られた方に交換で無料本をお渡しして、 結果的には今回も、マイペースに楽しく過ごせました。 たぶん、次回開催時(来年4/5予定)にも懲りずに参加します(笑) そんな感じで、総合的には良い一日でした。 これからも頑張ろう、と思えた気持ちを大事に、 次に向けてまた少しずつ、一歩ずつ進んでいこうと思います。 -------------------------------------------------------------------------
そうさく畑62(4/6)まであと1週間。 ……参加2度目なので、まだまだ緊張の度合いが強いですね。 もちろん、とても楽しみでもあります。 知人の皆様にお会いするのも、 初の長編本を持って行けるのも(まぁ売れるかどうかはさておき)。 去年参加してみて楽しかった閉会後の飲み会も、 また行ってみようかなーと思っています。 ちなみに早朝の会場設営は、いまだ参加悩み中…… 前回の参加時、作業後から開場までの間がすごく眠かったので(苦笑) その時に知り合えた方とは今も交流が続いていたりしますから、 行きたいと思う気持ちはあるんですけどね。 パンフが無料でもらえますし(←もしかしてそれが目的? (^^;) 実際の準備作業はほぼ終わっています。 展示用見本誌、当日用ペーパーおよび価格表はすでに作成済み。 今日は、搬入分の荷物を宅配に出してきました。 ……あとは、当日配布用のSSの原稿なのですが。 書き直しばかりで実際の行数が稼げていません(爆) 短いだけに、より推敲が必要なんだなぁ、ということを実感しています。 その作業自体は楽しいのですが、話が進んでいないので、 間に合うか否かという根本的な問題が現実味を帯びつつある現在…… …………がんばります。 -------------------------------------------------------------------------
……しばらく沈黙しておりました(ブログでも、創作については) イコール、要するにあまり進んでいないということです(苦笑) そんな状況ながら、4/6の当日合わせで何か出すことを企んでいます。 何かと言いつつ、もう決めてはいるんですけどね。 春らしい現代ものの話で、10ページ以内のコピー本(予定)。 書き上げられれば、初のショートショート作品と言えるでしょうか。 無料配布本『海色の町〜風のこえ〜』がまだ残っていますから、 基本的にはすでに配布本をお渡ししている知人やお客様向けで、 作るのは15冊ぐらいにするつもりでいます。 5月の関西コミティアで『海色』第3弾を出す予定ですし。 ……しかし執筆に少し間が空いたからか、 あるいは現代ものもちょっとご無沙汰だったからか、 文章がいつも以上に硬くなりがちな現状。 行数もまるきり理想通りには進んでいないくせに、 それでも書くこと自体は楽しいと思っている自分が不思議です(笑) (はっ、気がついたらこのサイト、3/19で10周年だったんだ…… しかし最初の1年はともかく、その後はろくに更新してなかったから、 実質的にはもっと短いですが。せいぜい5・6年かな? もともとは自作の詩限定で公開していましたので、 小説の活動で再利用することになるとは、自分でも予想外でした。 なんにせよ、せっかく設置したサイトなので、 生かせている現状をよかったと思っています。経緯はともかく (^^ゞ) -------------------------------------------------------------------------
(以下、内容はブログ日記3/13分の加筆修正版です) そうさく畑62(4/6)の参加証が本日届きました。 1年ぶりのそうさく畑が、いよいよ間近。 公式サイトによると、今回は去年よりも申し込み数がさらに増えて、 450スペース募集だったところに合計520スペースだそうです。 すごいなぁ。 ……このまま増え続けたとしたら、会場を変更しない限り、 いずれは抽選という事態も起こり得るのでしょうか? もしそうなれば、必ずしも毎回は参加できなくなっちゃうな…… まぁ、今そのようなことを心配してもしかたありませんけどね。 とりあえず、スペース番号が判明したことだし、 当日に向けて各種準備していかなければなりません。 例えば図書館スペースに展示用の見本誌。 今回はこれまでの「必ず全冊展示」の規定が緩和されるそうですが、 (展示用スペースがたぶん充分に確保できない、ということで) 実は、気が早いことにもう全冊用意してしまっている私。 (いや、帯の作成とかビニールカバー付けとかに時間がかかるので、 去年の案内を参考に、かなり早めに取りかかっていたのですよ (^^ゞ) なので、通常場所とは別に設置されている小説用の場所も利用して、 3・4冊ずつに分けて並べようかな、と考えています。 その他、当日用の情報ペーパーとか、 机の上に置く価格表とか、作るべきものは何やかやとあります。 もちろん、そういう一連の作業も同人活動の楽しみの1つなわけで。 当日合わせの新刊があれば、もっとよかったんですけどね。 残念ながら、というか今回はさすがに無理でした。 長編『宵闇の光』を初売りできることは嬉しいのですけど、 価格面でもページ数の上でも、読んでいただきたいと思いつつも、 積極的にお薦めはできない気がしてしまう作者 (^^; そんなふうに思うので余計に、 5月の関西コミティアではなんとかして、 ご購入いただきやすい価格で新刊を出したい気持ちが強まります。 今日ようやく、書くつもりでいる短編の、 メインキャラの名前を決定しました。 (ちなみに書く予定なのは『海色の町』第3弾と、 昔の少女小説でよくあったライトミステリーっぽい、新作短編。 後者、微妙に恋愛絡みですがそれが中心の話ではない……つもり) 名前が決まらないことには書き始められないので、 ここ10日ほど妄想ばかりに終始しておりましたが(苦笑) 今日からぼちぼち進めていきたいと思います。 -------------------------------------------------------------------------
ComiCon神戸inサンボー2、終了しました。 お立ち寄りくださいました方々、誠にどうも有難うございました。 今までに類を見ないまったりさでした。 有り体に言うと、売れなかったわけですが (^^ゞ ……まぁ当然、そういうことはあり得るわけで。 持っていった本に没頭していたのと、 プロット考えることで、暇ではありませんでしたけど。 次に向けて頑張ります。 ところでその「次」に関して、考え直しを図っています。 具体的に言うと、 次刊予定を『ココロの距離』第3話以外にすることと、 短編集第2弾に載せる話の変更の2点。 前者については、まぁつまり、需要と在庫の問題ですね。 第1話・第2話ともに現時点では反応が最も少ないですし、 現在利用中の印刷所では最低注文数が30冊なので、 (それ以下が可能かどうか、問い合わせてはいないのですが) 売れる当ての少ない本がそれだけ増えると、 保管スペースの確保が辛いなと……今でも限界に近いもので。 考え中のプロットに沿って書く気が、 もうひとつ盛り上がらないことも一因ではあるのですけど(苦笑) そして後者。あらためて収録予定の3作品を並べてみると、 今さらながら偏りがある気がしてきまして……なんというか、 3本のうち2本でメインのキャラが妊婦さんなのはどうなのかと。 いや、本当に今さらですが。ただでさえ私の書くものって、 何かしらの形で妊婦が出てくる確率が高いからなぁ(爆) 現在考えている変更案は、 5月か6月に出すものを短編2冊に(無料配布本第3弾と、 単発ものの新しい話を100円程度で販売)することと、 短編集の中の1本を『ココロの距離』第3話に差し替えた上で、 少し厚めの100ページ前後の本にして10月頃に出すこと。 この予定にすると、去年と同じように短編が主の1年になりますね。 短編を量産したいと思っている私としましては、 それはそれで構わないのですが。 ……できれば、新しい話は恋愛中心でない作品にしたいとも思います。 -------------------------------------------------------------------------
(以下、内容はブログ日記2/24分の加筆修正版です。 ……最近、こんな書き方が続いていてすみません (^^;) 次の新刊について考え始めてから約2週間。 しかしながらいまだ試行錯誤、手探りな状態です。 次刊は『ココロの距離』第3話のつもりではいるのですけど、 いまひとつ気分が乗ってこないので(苦笑)、 書きたい気持ちが比較的強い作品についても同時進行中。 例えば『宵闇の光』番外編(というか幕間の話)とか、 『ココロの距離』第1話カップルメインの短編とか、 それらのエピソードを書き出してみたりしています。 (どちらも短編集第2弾に載せる予定の話なので、ついでにと作業) 二兎(三兎?)を追う状態でもいろいろ考えていれば、 そのうちに気持ちも盛り上がってくるかなぁ? と期待をこめての試み。 ……追った挙句に一兎も捕まえられなかった、 てな結果にはならないように気をつけなくては。 -------------------------------------------------------------------------
(以下、内容はブログ日記2/18分の加筆修正版です) カタツムリのごとく、のんびりとろとろ、先のことを考えています。 ですが正直な話、次の新刊の筋を考えるよりも、もっと後の予定、 それこそ来年とかに執筆を予定しているような作品などについて、 考えている時間の方が長いかも知れません。 身も蓋もないことを言うと、 それぐらいに未来の妄想をしている時というのが、 ある意味では一番楽しくてわくわくするのですよね〜。 現時点では難しいところまで考える必要がないから、気楽だし(ははは) 先日の新刊『宵闇の光』執筆の間に、 架空世界ものを書くエネルギーはかなり消費した気がするので(苦笑)、 当分はまた現代もの主流で書いていくつもりです。 (中編〜長編の作品について。短編はその限りにあらず) 『ココロの距離』続編(第3話と後日談的短編)の後は、 ややシリアス度の強い恋愛ものを数作。 主人公は毎話変えて、タイトルに統一性のあるシリーズにする予定。 プラス、発行の間が空きそうな時期には、 今後もなるべく単発で短編本を出せればいいなーとも考えています。 ……とりあえず、次は8月頃に、と思案中。 今の心積もりでは『海色の町』第3弾ですが、 状況(というか気分)によっては、 『宵闇の光』の前日談的短編を書いたりするかも。 (脇役視点でのネタが現在2本分あるので、いずれは書きたいです) -------------------------------------------------------------------------
(以下、内容は2/10当日のブログ日記の加筆修正版です) COMITIA83(2/10)、終了しました。 スペースにお立ち寄り&本をお買い上げくださった方々、 誠にどうも有難うございました。 当日の朝はともかく、前日に降って積もった雪の影響が心配でした。 万が一新幹線、その他鉄道が止まっていたら、 行くすべがないからあきらめるしかない状況。 幸い、新幹線は速度を落としてはいたものの運行していて、 約20分遅れで無事に東京に到着。 ゆりかもめは通常運行でしたので10時頃に会場に着きました(やれやれ) ……しかし、知り合いのサークルの中には、 関西からのバスが出なかったために本当に参加できなかった方も。 確かにJRの夜行とか、軒並み運休になっていましたからね…… 東京のCOMITIAにしか出ていらっしゃらないようなので、 次にご一緒できる機会はだいぶ先。お会いできなくて残念だったなぁ。 (私が、次回のCOMITIA参加は早くても11月のつもりなので) 朝のうちは当然冷え込みましたし、 会場内も、スペースでじっとしていると結構寒かったですね〜。 晴れてくれたおかげで、帰る頃には少しマシでしたけど。 今回、なんだかブロックの中の通路が狭く感じたのは、 使用ホールの広さの違いなのか、 もしくは周辺に数人参加のサークルが多かったせいかな……? たいていのイベントで荷物置きに追加イスを使っているのですが、 今回は2つ並べると本当にぎゅうぎゅうになってしまい、 両隣にちょっと申し訳なかったです (^^; 開催時間中は、まぁ基本的にはまったりとしておりましたが、 意外にコンスタントにお客様が来られたので、少し忙しいひとときも。 なので、いつもなら2回行うスペースを離れての休憩も、 結果的には1時前後に行った1回だけ。 (知人へのご挨拶&目当ての本の購入は、 その1回で全部済ませられたのでまぁいいのですけど) 開場直後〜閉会直前にかけてお買い上げの方がいらした、という状況は、 当サークルでは初めてでした。 うちの場合、売れるのは午前か午後かに偏っていて、 少なくとも閉会1時間前以降は動きがないのが常なのですね。 おかげさまで、販売冊数が初の2桁に達しまして、感激しました。 (もちろん売り上げ額も、お買い上げの人数も更新) その他嬉しかったことは、まず、新刊が売れたこと。 買ってくださったのは同じくサークル参加だった知人・Gさん。 「長編楽しみにしています」とずっと言ってくださっていたので、 ようやく読んでいただける形にできて本当にほっとしました。 少しでも、気に入っていただける作品であれば、 読んでよかったと思っていただけていればいいのですが(ドキドキ) 前回(去年8月)参加時に知り合った方にも本をご購入いただいたり、 (諸事情により新刊ではありませんでしたが) 閉会直前にいらした2冊ご購入のお客様には、 「読みやすいですね」と言っていただいたりもして、 (執筆の第1モットーを「読みやすい文章」にしている私なので、 はっきりそう評価していただけたのは嬉しかったです) とても充実した気持ちでイベント参加を終えることができました。 前回の終了後はいろんな意味で微妙な気分だったので、 (たぶん、暑くて疲れていたせいもあったでしょう) 今回の成果が余計に有難く感じられました。 とても現金で単純ですが(笑)、ぜひまた参加したいなと思います。 ……さて、次の作品について少しずつ考えていかなくては。 ブログ日記&ペーパーに書いておりますように、 次刊は『ココロの距離』第3話(中編)……の予定。 さらにその次に予定の短編集第2弾と、 順番が入れ替わる可能性もなきにしもあらずなんですが(苦笑) なるべくそうならないように努力するつもりです。 -------------------------------------------------------------------------
物凄くギリギリでしたが、2/2の夜に、 長編『宵闇の光』を書き上げられました! !!!やったー!!! ……と、2日経った今でも興奮が続いております(笑) なにぶん、長い付き合いになりますもので。 前にここでちょっと触れましたが、 この物語を文字にした本当の最初は、2004年6月頃。 (ちなみに話を思いついたのは、さらに半年ほど前でした) それからの約3年8ヶ月、別の話を書いている時期でも、 この物語については常に考え続けていました。 ……ようやく、1つの作品として形にすることができました。 大げさかも知れませんが、感無量です。 万が一、印刷所に届く前に事故が起きたらシャレにならないので、 普段のように宅配利用ではなく、 直接持ち込んでの入稿を、昨日してきました。 自宅納品までの間にアクシデントがない限り、 (そして私が会場へ行くのに邪魔が入らない限り (^^;) 2/10のCOMITIA83にて初売りできます……嬉しい〜。 172ページ本で、価格は800円の予定。 初のオフセット本なので、その意味でも仕上がりが気になります。 1月に発行した準備号はまだまだありますので(苦笑)、 御入用の方はどうぞ声をお掛けください。 あ、新刊をご購入くださった方には、もれなくお渡しいたします。 -------------------------------------------------------------------------
イベント参加予定ページを修正するのを忘れていましたが、 COMITIA83(2/10)には、とりあえず直接参加いたします。 今度こそ新刊を持っていくべく、 私にしてはかなりスピードアップさせて書いております。 少なくとも、昨日までの1週間で11ページ進行は、 最も好調な時に匹敵するペース。 ……しかし、残り予定は17ページで、入稿するためには、 今週中に校正を含めて書き上げなければいけないわけで (^^; 正直、できると断言するのは難しい状況ですが、頑張ります。 -------------------------------------------------------------------------
……えーと、まずは謝罪を。 ブログではすでに言い訳済みなのですが、 長編『宵闇の光』準備号にて、目次および扉で誤字がありました…… 「0章から2章まで」が、正しくは「0章から3章まで」です。 現時点で準備号をお持ちの方はとても少ないですが、 一人でも持っていらっしゃる以上、きちんと謝罪すべきと思うので。 間違えてしまい、誠に申し訳ありませんでした。 (本文を読む上で影響がないとは言え、 明らかな誤字に気づいたのは初めてなので、自分でもショックでした (^^;) 2/10の新幹線の切符、往復分を確保しました。 上記の誤字部分には訂正シールを作って貼って直し、 ぼちぼちと行くための準備は進めています。 ……ともかく書かなければ、とのたうち回りながら作業する日々。 相当に切羽詰まってはおりますが、直前まで努力は続けます。 -------------------------------------------------------------------------
(以下、内容は1/13当日のブログ日記の加筆修正版です) COMIC CITY大阪67(1/13)、終了しました。 スペースにお立ち寄り&本をお買い上げくださった方々、 誠にどうも有難うございました。 雨かも? とか、かなり寒くなるんじゃ? とか天候が心配でしたが、 (早朝と夕方以降は確かに冷え込んだのですけど) 日中はそれほど寒くはならず、天気も晴れ間があるほどで、 会場の暖房もそれなりに利いていたような気がします。 (でも同じ2号館だった知人の一人は寒い時間もあったようで…… 私は逆に、コートなしでもさほど寒くはなかったのです。位置の問題?) 年末から引きずっている風邪は、後は咳だけが問題で、 それも薬のおかげで開催時間中はほとんど出ませんでした。 疲れたせいか、帰りにちょっと発作みたいに出てしまいましたけど。 (平日でもなぜか、職場でよりも帰りの電車内や帰宅後に多いのです) 今回は、予測以上に本をご購入のお客様においでいただけて(計6名)、 2008年最初のスタートとしては幸先良い感じで嬉しかったです。 8冊売れまして、1イベントでの売り上げ最高額記録を更新しました。 重ねて、お買い上げくださり有難うございます。 一番予想外だったのは、長編の準備号が売れたこと。 ……いや、出しておいて何なんですけど、 正直なところ需要があるとは思っていませんでしたので。 せいぜい、短編集既読の知人にお渡しするぐらいだろうなーと。 (なので思わず、お買い上げの方に向かって、 「一番微妙(な本)ですけど」と口走ってしまいました (^^;) お読みになられた皆様、よろしければご感想をお聞かせください。 いつも以上に不安を感じておりますが(ドキドキ)、 どんなご意見でもお聞きして、今後の参考にさせていただきたいので。 今回、同じくサークル参加だった知人の皆様にも、 ひと通りご挨拶できて良かったです。 そして、今回は参加なさっていなかったのですが、 継続して作品を読ませていただいているサークルの方が、 スペースをご訪問の上に本をお買い上げくださったという、 思わぬ出来事もありました。 少し長めにお話もできまして、嬉しかったです。 再三ですが、皆様有難うございました。 そんなわけで、ここ数ヶ月の不調を帳消しにできるかな、 という気分になるほど充実した一日でした。 充実しすぎていて(&お客様がわりと等間隔でいらした状況もあり)、 十中八九まったりしていると予想した開催時間は意外に忙しく、 やるつもりでいた長編に関する作業のうち、 実際にできたのは校正作業のみでした。 下書きor覚え書きの入力は、全くやる暇がないままにイベント終了。 ……嬉しいような残念なような、ちょっと複雑な気分に(笑) ところで、今年のそうさく畑62(4/6)。 長編をなんとか見本誌として出すつもりで保留にしていたのに、 昨日、会場で申し込んできてしまいました(苦笑) ……いえ、先日ですね、習慣で畑の公式サイトをチェックした際、 受付が「先着順」と書かれているのに今さら気づきまして。(※) どうしようかと数日迷ったものの、 前回と前々回がスペース満了状態だったことを鑑みると、 締切近くの申し込みは危ないかもという気がしてきたので、 思いきって手続きを済ませてしまった次第。 結局、見本誌としては短編集と無料配布本2冊を選択。 プラス、準備号の仕上がりが案外悪くなかったので、 勢いでそれも一緒に。なので、計4冊出してきました。 ……初参加以外は義務ではない見本誌提出にこだわったのは、 イベントパンフレット内で主催者の方に、 コメントを頂くチャンスを作りたかったから(笑) かなり評価基準の厳しい方なので難しいでしょうけど、 (実際、去年の初参加時はさっぱりでしたし…… まぁ、提出作品が『ココロの距離』第2話だったので、 いろんな意味で、より無理があったことは自覚していますが(爆)) 一言でも触れられていたらいいなぁ、と願っています。 久しぶりに長々と書いてしまいました。 今回持ち帰った嬉しさ、そして充実感を気合いに変えて、 (昨日は疲れて書かずに寝てしまいましたけど (^^;) あらためて頑張っていこうと思います。 (※)後でもう一度見直したら、 イベント内企画の「原画展」に関してでした…… 慌てすぎ、私(苦笑) まぁさっさと申し込むに越したことはないんですけどね。 -------------------------------------------------------------------------
遅ればせながら、2008年あけましておめでとうございます。 今年も、お気が向かれた時でかまいませんので、 お付き合いいただけましたら幸いです。 なにとぞ、宜しくお願いいたします。 ……さて。ブログの方にも書きましたが、 長編の準備号なんてものを作ってしまいました。 今日入稿して、1/13に直接搬入。 中身は、前段に当たる短編『未来の花』再録と、 長編の最初の約30ページ(3章分)という、 目新しさのかけらもない構成なんですけど (^^; そういうのを作るならせめて、 新しい短編の1つでも載せたかったと思うのですが、 なにぶん思いついたのが年明けだったもので…… 中途半端極まりないなと思いながらも、それでも、 1/13の発行で何か出さずにはいられなかったのです。 ヤケなのか、もしくは逃げなのか……両方かなぁ? 今の執筆状況も、順調とは決して言えないから。 (旅行先では意外に頑張ったんですけど、帰宅後がさっぱりで) ……あきませんね、こんなことばかりぶつぶつ言っていては。 ともかく、年末からひきっぱなしの風邪にどうにか対処しつつ、 最大限に努力していかなくては。 -------------------------------------------------------------------------
こちらでの報告が遅くなりましたが、 ComiCon大阪in南大阪109(12/24)、終了しました。 スペースにお立ち寄り&本をお買い上げくださった方々、 誠にどうも有難うございました。 ……このところちょっと不調だったので、 1冊売れれば文句は言うまい、という気で行っていた当日。 最終的には4冊売れて、良い意味で予想外な結果に。 ちょうどクリスマスイブだったこともあり、 思いがけないプレゼントを頂いたような嬉しさでした。 (ちょっと大げさですけど、でも本当にそんな気分だったのです) 2ヶ月ぶりに、『星降る頃の夜』が売れました。しかも3冊も。 あと1冊は『introduction -1-』。 短編集だからか、発売以降たいていのイベントでは売れていますね。 ……ちなみに『ココロの距離』2冊は、 夏に知人にご購入いただいて以降はほとんど売れていません…… まぁ「仕方ないか」とも思うのですけど (^^; 一見では続き物に見えるでしょうし(実際、シリーズ物ではありますし) 続き物だと、その作品を気に入る確信がある程度ないと、 読む決心がつけにくいんですよね(読者としての自分がそうなので) ……既刊がそんな状況にもかかわらず、 3作目を書く予定は今のところ変えないつもりでいる作者。 現状だと来年の春に出せるかどうかは不明ですが……うーむ。 とにもかくにも、現在進行形の作品を書き終えてしまわなくては。 10月の頭ごろまでは、いまだこんな状況とは思わなかったんですが…… しかし現実に遅れているのだからしかたない。 大事なのは今後を精一杯頑張ること……って、 決意だけはいつもいつも立派なんですけどね(爆) ほんとにいいかげん、有言実行を体現しなければ。 えーと。年末は旅先なので今のうちにご挨拶を。 縁あって今年出会えた皆様、どうも有難うございました。 去年から引き続きの方々も含め、心からの感謝を捧げます。 近頃このようにナマケモノ的な私ですが(苦笑)、 来年もなんとか書き続けてはいくつもりなので、 お付き合いいただけましたらこの上なく嬉しく思います。 なにとぞ、宜しくお願いいたします m(_ _)m -------------------------------------------------------------------------