07.12.2908.1.61.141.201.272.42.142.182.24
3.33.133.223.304.7

 

 (08.4.7)【4.11・4.13加筆】

   そうさく畑62、終了しました。
   スペースにお立ち寄り&本をお買い上げくださった方々、
   誠にどうも有難うございました。
 
   無料配布SS『花咲かす雨』はなんとか発行できました。
   前日夜まで書いていて、当日朝4時まで印刷していたという、
   ものすごく切羽詰まった作業行程でしたけど。
   (おまけに、中綴じ用ホッチキスを宅配荷物に入れていたため、
   製本は開場直前にスペースで行ったのでした……本当にギリギリ)
   それゆえ(&近頃は腱鞘炎症状が頻発しているので)、
   昨年参加した朝の場内設営のお手伝いはパス。
   のんびりと、9時頃出発で会場に向かいました。
 
   まだ参加2回目で、参加者が多くない時代は知らないので、
   今回ついにスペース数が500を超えたといっても、
   すごいなぁと思いつつも、個人的にはあまりピンと来ません(笑)
   初参加の去年ですでに、申し込み満了の450スペース超えでしたしね。
   数日前まで雨の予報でしたが実際には朝から晴れたので、
   外歩きが濡れることにならずに助かりました。
   真剣に観察していたわけではないですが、
   来場者はそれなりに多くいて、場内も盛り上がっていたと思います。
 
   ……反面、個人的には、びっくりするほど動きの少ない一日でした(苦笑)
   決して過剰な期待はしていなかったんですけど、
   前の通路を通る人数自体がやけに少ない気がして、
   必然的にスペースにお立ち寄りの方も……むにゃむにゃ。
   足を止める方はほぼ、数少ないお買い上げのお客様でしたね。
   普段なら、うちのような地味なところでも2・3人は立ち読み、
   もしくは無料本をお取りの方がいらっしゃるのですが。
   先月(3/2)に次ぐほどの閑散ぶりに、ひょっとして、
   この間のコミティア(2/10)にお客様運をまとめて取られていたのか、
   あるいは、今年はサンボーホールでのイベントは私にとって鬼門なのか、
   なんてことをしばし、わりと本気で考えていました (^^;
   結果は、お買い上げの方は2名で、
   無料本はその方々+両隣のサークルさんに渡した4冊。
   初参加の去年と比べても少ないなぁ……
   文章系な上、ディスプレイを取り立てて派手にする努力もしていないので、
   ある意味、お買い上げの人がいたというだけで奇跡的、
   なのだとも思っているのですけどね、基本的には。
 
   しかし販売数を気にしなければ、
   目標のいくつかは達成できた状況でもありました。
   サークル参加の知人の皆様にはご挨拶できましたし、
   (急用で不参加だった方1名を除き)
   売れた2冊のうち1冊は『宵闇の光』でした。
   発行から約2ヶ月、親しい方には買っていただいていますが、
   そうでないお客様がご購入くださったのは初めてなので、
   その意味で非常に嬉しかったです。
 
   そして、パンフレット内の紹介コーナーで、初めてコメントを頂きました。
   申し込み時に見本誌を提出したサークルを対象に、主催者の方が毎回、
   印象に残ったところを結構たくさん挙げていらっしゃいます。
   (作品名や内容は伏せて、絵や文章やストーリーの個性を評価する形)
   取り上げられる常連のサークルさんも当然いらして、
   私が拝読しているところはまだまだ少ないのですが、
   知る限りでは確かに、紹介されたサークルさんの作品には、
   高レベルだったり作りがきっちりしていたりするものが多いです。
   「末端でいいから、私もその中(紹介されるサークル)に入りたいな」
   というのが、初参加前からの願望のひとつでした。
   去年は残念ながら載せてはいただけず、
   (前にも書きましたが、提出した本が我ながら微妙だったし (^^;)、
   今年もダメだったかなーと、最初パンフを見た時は思ったのです。
   沈む気持ちを抑えつつ、もう一度読み直してみたら、
   ページのだいぶ終わりの方に、他サークルさんとの並列でうちの名前が!
   ……ちょっと目立たない位置だったので、見落としたのでしょう(苦笑)
 
   短い文章でしたけど、
   「ちゃんと自分の伝えるべき言葉や、情景描写が感じられる」
   と評価していただけたのは、とても有難い気分でした。
   主催者さんの、作品に対する目は(当然ながら)厳しそうですから、
   そういう方にそのように受け取っていただけたことは、
   「ある程度はちゃんとしたものを書けている」証明にも思えるので。
   ちょっとだけ自信を増やしてもいいかな? という気になりました。
   (ちなみに、そのコーナーでいつも高い評価を受けていらして、
   一度スペースが隣接になった縁でご挨拶させていただいている方にも、
   似た内容のご感想を述べていただけて嬉しかったです)
   丁寧に書くこと、が今の私にできる唯一かつ最良の方法だと思うので、
   今後も、それを続ける努力は怠らずにいたいです。
 
   ところで無料SS本は、準備した約半分、7冊を知人に渡しました。
   残りは、閉会後の飲み会でお話させていただいた方に、手当たり次第に(笑)
   保存用に1冊を残して、配布完了しました。
   (短いので、今月か来月中にサイトにアップしようかなと考えていますが、
   どうしてもアナログで読みたいという方には、個別対応いたします)
 
   その飲み会ですが、会場は去年と同じでしたが、
   申込人数が多かったのか席は前回の1階個室ではなく、地下貸しきりでした。
   着いたのが開始直前に近かったため、すでにほぼ満席で、
   人が多いエリアからは少し離れた席になりました。
   席移動はなかったので、必然的にというか、2時間半まったり状態 (^^ゞ
   まぁ、たまたま隣に座った方が(東京から初参加の方でした)、
   騒ぎ過ぎるのは苦手、という私と似た性質でいらしたので、
   最初から最後までほぼ、その方とのんびりお話させていただきました。
   合間に、御本を配りに来られた方に交換で無料本をお渡しして、
   結果的には今回も、マイペースに楽しく過ごせました。
   たぶん、次回開催時(来年4/5予定)にも懲りずに参加します(笑)
 
   そんな感じで、総合的には良い一日でした。
   これからも頑張ろう、と思えた気持ちを大事に、
   次に向けてまた少しずつ、一歩ずつ進んでいこうと思います。
 
 
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  (08.3.30)

   そうさく畑62(4/6)まであと1週間。
   ……参加2度目なので、まだまだ緊張の度合いが強いですね。
   もちろん、とても楽しみでもあります。
   知人の皆様にお会いするのも、
   初の長編本を持って行けるのも(まぁ売れるかどうかはさておき)。
   去年参加してみて楽しかった閉会後の飲み会も、
   また行ってみようかなーと思っています。
   ちなみに早朝の会場設営は、いまだ参加悩み中……
   前回の参加時、作業後から開場までの間がすごく眠かったので(苦笑)
   その時に知り合えた方とは今も交流が続いていたりしますから、
   行きたいと思う気持ちはあるんですけどね。
   パンフが無料でもらえますし(←もしかしてそれが目的? (^^;)
 
   実際の準備作業はほぼ終わっています。
   展示用見本誌、当日用ペーパーおよび価格表はすでに作成済み。
   今日は、搬入分の荷物を宅配に出してきました。
   ……あとは、当日配布用のSSの原稿なのですが。
   書き直しばかりで実際の行数が稼げていません(爆)
   短いだけに、より推敲が必要なんだなぁ、ということを実感しています。
   その作業自体は楽しいのですが、話が進んでいないので、
   間に合うか否かという根本的な問題が現実味を帯びつつある現在……
   …………がんばります。
 
 
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  (08.3.22)

   ……しばらく沈黙しておりました(ブログでも、創作については)
   イコール、要するにあまり進んでいないということです(苦笑)
 
   そんな状況ながら、4/6の当日合わせで何か出すことを企んでいます。
   何かと言いつつ、もう決めてはいるんですけどね。
   春らしい現代ものの話で、10ページ以内のコピー本(予定)。
   書き上げられれば、初のショートショート作品と言えるでしょうか。
   無料配布本『海色の町〜風のこえ〜』がまだ残っていますから、
   基本的にはすでに配布本をお渡ししている知人やお客様向けで、
   作るのは15冊ぐらいにするつもりでいます。
   5月の関西コミティアで『海色』第3弾を出す予定ですし。
 
   ……しかし執筆に少し間が空いたからか、
   あるいは現代ものもちょっとご無沙汰だったからか、
   文章がいつも以上に硬くなりがちな現状。
   行数もまるきり理想通りには進んでいないくせに、
   それでも書くこと自体は楽しいと思っている自分が不思議です(笑)
 
 
   (はっ、気がついたらこのサイト、3/19で10周年だったんだ……
    しかし最初の1年はともかく、その後はろくに更新してなかったから、
    実質的にはもっと短いですが。せいぜい5・6年かな?
    もともとは自作の詩限定で公開していましたので、
    小説の活動で再利用することになるとは、自分でも予想外でした。
    なんにせよ、せっかく設置したサイトなので、
    生かせている現状をよかったと思っています。経緯はともかく (^^ゞ)
 
 
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  (08.3.13)

   (以下、内容はブログ日記3/13分の加筆修正版です)
 
   そうさく畑62(4/6)の参加証が本日届きました。
   1年ぶりのそうさく畑が、いよいよ間近。
   公式サイトによると、今回は去年よりも申し込み数がさらに増えて、
   450スペース募集だったところに合計520スペースだそうです。
   すごいなぁ。
   ……このまま増え続けたとしたら、会場を変更しない限り、
   いずれは抽選という事態も起こり得るのでしょうか?
   もしそうなれば、必ずしも毎回は参加できなくなっちゃうな……
   まぁ、今そのようなことを心配してもしかたありませんけどね。
 
   とりあえず、スペース番号が判明したことだし、
   当日に向けて各種準備していかなければなりません。
   例えば図書館スペースに展示用の見本誌。
   今回はこれまでの「必ず全冊展示」の規定が緩和されるそうですが、
   (展示用スペースがたぶん充分に確保できない、ということで)
   実は、気が早いことにもう全冊用意してしまっている私。
   (いや、帯の作成とかビニールカバー付けとかに時間がかかるので、
   去年の案内を参考に、かなり早めに取りかかっていたのですよ (^^ゞ)
   なので、通常場所とは別に設置されている小説用の場所も利用して、
   3・4冊ずつに分けて並べようかな、と考えています。
 
   その他、当日用の情報ペーパーとか、
   机の上に置く価格表とか、作るべきものは何やかやとあります。
   もちろん、そういう一連の作業も同人活動の楽しみの1つなわけで。
   当日合わせの新刊があれば、もっとよかったんですけどね。
   残念ながら、というか今回はさすがに無理でした。
   長編『宵闇の光』を初売りできることは嬉しいのですけど、
   価格面でもページ数の上でも、読んでいただきたいと思いつつも、
   積極的にお薦めはできない気がしてしまう作者 (^^;
 
   そんなふうに思うので余計に、
   5月の関西コミティアではなんとかして、
   ご購入いただきやすい価格で新刊を出したい気持ちが強まります。
   今日ようやく、書くつもりでいる短編の、
   メインキャラの名前を決定しました。
   (ちなみに書く予定なのは『海色の町』第3弾と、
   昔の少女小説でよくあったライトミステリーっぽい、新作短編。
   後者、微妙に恋愛絡みですがそれが中心の話ではない……つもり)
   名前が決まらないことには書き始められないので、
   ここ10日ほど妄想ばかりに終始しておりましたが(苦笑)
   今日からぼちぼち進めていきたいと思います。
 
 
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  (08.3.3)

   ComiCon神戸inサンボー2、終了しました。
   お立ち寄りくださいました方々、誠にどうも有難うございました。
 
   今までに類を見ないまったりさでした。
   有り体に言うと、売れなかったわけですが (^^ゞ
   ……まぁ当然、そういうことはあり得るわけで。
   持っていった本に没頭していたのと、
   プロット考えることで、暇ではありませんでしたけど。
   次に向けて頑張ります。
 
   ところでその「次」に関して、考え直しを図っています。
   具体的に言うと、
   次刊予定を『ココロの距離』第3話以外にすることと、
   短編集第2弾に載せる話の変更の2点。
 
   前者については、まぁつまり、需要と在庫の問題ですね。
   第1話・第2話ともに現時点では反応が最も少ないですし、
   現在利用中の印刷所では最低注文数が30冊なので、
   (それ以下が可能かどうか、問い合わせてはいないのですが)
   売れる当ての少ない本がそれだけ増えると、
   保管スペースの確保が辛いなと……今でも限界に近いもので。
   考え中のプロットに沿って書く気が、
   もうひとつ盛り上がらないことも一因ではあるのですけど(苦笑)
 
   そして後者。あらためて収録予定の3作品を並べてみると、
   今さらながら偏りがある気がしてきまして……なんというか、
   3本のうち2本でメインのキャラが妊婦さんなのはどうなのかと。
   いや、本当に今さらですが。ただでさえ私の書くものって、
   何かしらの形で妊婦が出てくる確率が高いからなぁ(爆)
 
   現在考えている変更案は、
   5月か6月に出すものを短編2冊に(無料配布本第3弾と、
   単発ものの新しい話を100円程度で販売)することと、
   短編集の中の1本を『ココロの距離』第3話に差し替えた上で、
   少し厚めの100ページ前後の本にして10月頃に出すこと。
   この予定にすると、去年と同じように短編が主の1年になりますね。
   短編を量産したいと思っている私としましては、
   それはそれで構わないのですが。
   ……できれば、新しい話は恋愛中心でない作品にしたいとも思います。
 
 
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  (08.2.24)

   (以下、内容はブログ日記2/24分の加筆修正版です。
    ……最近、こんな書き方が続いていてすみません (^^;)
 
   次の新刊について考え始めてから約2週間。
   しかしながらいまだ試行錯誤、手探りな状態です。
   次刊は『ココロの距離』第3話のつもりではいるのですけど、
   いまひとつ気分が乗ってこないので(苦笑)、
   書きたい気持ちが比較的強い作品についても同時進行中。
   例えば『宵闇の光』番外編(というか幕間の話)とか、
   『ココロの距離』第1話カップルメインの短編とか、
   それらのエピソードを書き出してみたりしています。
   (どちらも短編集第2弾に載せる予定の話なので、ついでにと作業)
   二兎(三兎?)を追う状態でもいろいろ考えていれば、
   そのうちに気持ちも盛り上がってくるかなぁ? と期待をこめての試み。
   ……追った挙句に一兎も捕まえられなかった、
   てな結果にはならないように気をつけなくては。
 
 
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  (08.2.18)

   (以下、内容はブログ日記2/18分の加筆修正版です)
 
   カタツムリのごとく、のんびりとろとろ、先のことを考えています。
   ですが正直な話、次の新刊の筋を考えるよりも、もっと後の予定、
   それこそ来年とかに執筆を予定しているような作品などについて、
   考えている時間の方が長いかも知れません。
   身も蓋もないことを言うと、
   それぐらいに未来の妄想をしている時というのが、
   ある意味では一番楽しくてわくわくするのですよね〜。
   現時点では難しいところまで考える必要がないから、気楽だし(ははは)
 
   先日の新刊『宵闇の光』執筆の間に、
   架空世界ものを書くエネルギーはかなり消費した気がするので(苦笑)、
   当分はまた現代もの主流で書いていくつもりです。
   (中編〜長編の作品について。短編はその限りにあらず)
   『ココロの距離』続編(第3話と後日談的短編)の後は、
   ややシリアス度の強い恋愛ものを数作。
   主人公は毎話変えて、タイトルに統一性のあるシリーズにする予定。
   プラス、発行の間が空きそうな時期には、
   今後もなるべく単発で短編本を出せればいいなーとも考えています。
   ……とりあえず、次は8月頃に、と思案中。
   今の心積もりでは『海色の町』第3弾ですが、
   状況(というか気分)によっては、
   『宵闇の光』の前日談的短編を書いたりするかも。
   (脇役視点でのネタが現在2本分あるので、いずれは書きたいです)
 
 
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  (08.2.14)

   (以下、内容は2/10当日のブログ日記の加筆修正版です)
 
   COMITIA83(2/10)、終了しました。
   スペースにお立ち寄り&本をお買い上げくださった方々、
   誠にどうも有難うございました。
 
   当日の朝はともかく、前日に降って積もった雪の影響が心配でした。
   万が一新幹線、その他鉄道が止まっていたら、
   行くすべがないからあきらめるしかない状況。
   幸い、新幹線は速度を落としてはいたものの運行していて、
   約20分遅れで無事に東京に到着。
   ゆりかもめは通常運行でしたので10時頃に会場に着きました(やれやれ)
   ……しかし、知り合いのサークルの中には、
   関西からのバスが出なかったために本当に参加できなかった方も。
   確かにJRの夜行とか、軒並み運休になっていましたからね……
   東京のCOMITIAにしか出ていらっしゃらないようなので、
   次にご一緒できる機会はだいぶ先。お会いできなくて残念だったなぁ。
   (私が、次回のCOMITIA参加は早くても11月のつもりなので)
 
   朝のうちは当然冷え込みましたし、
   会場内も、スペースでじっとしていると結構寒かったですね〜。
   晴れてくれたおかげで、帰る頃には少しマシでしたけど。
   今回、なんだかブロックの中の通路が狭く感じたのは、
   使用ホールの広さの違いなのか、
   もしくは周辺に数人参加のサークルが多かったせいかな……?
   たいていのイベントで荷物置きに追加イスを使っているのですが、
   今回は2つ並べると本当にぎゅうぎゅうになってしまい、
   両隣にちょっと申し訳なかったです (^^;
 
   開催時間中は、まぁ基本的にはまったりとしておりましたが、
   意外にコンスタントにお客様が来られたので、少し忙しいひとときも。
   なので、いつもなら2回行うスペースを離れての休憩も、
   結果的には1時前後に行った1回だけ。
   (知人へのご挨拶&目当ての本の購入は、
   その1回で全部済ませられたのでまぁいいのですけど)
   開場直後〜閉会直前にかけてお買い上げの方がいらした、という状況は、
   当サークルでは初めてでした。
   うちの場合、売れるのは午前か午後かに偏っていて、
   少なくとも閉会1時間前以降は動きがないのが常なのですね。
   おかげさまで、販売冊数が初の2桁に達しまして、感激しました。
   (もちろん売り上げ額も、お買い上げの人数も更新)
 
   その他嬉しかったことは、まず、新刊が売れたこと。
   買ってくださったのは同じくサークル参加だった知人・Gさん。
   「長編楽しみにしています」とずっと言ってくださっていたので、
   ようやく読んでいただける形にできて本当にほっとしました。
   少しでも、気に入っていただける作品であれば、
   読んでよかったと思っていただけていればいいのですが(ドキドキ)
 
   前回(去年8月)参加時に知り合った方にも本をご購入いただいたり、
   (諸事情により新刊ではありませんでしたが)
   閉会直前にいらした2冊ご購入のお客様には、
   「読みやすいですね」と言っていただいたりもして、
   (執筆の第1モットーを「読みやすい文章」にしている私なので、
   はっきりそう評価していただけたのは嬉しかったです)
   とても充実した気持ちでイベント参加を終えることができました。
   前回の終了後はいろんな意味で微妙な気分だったので、
   (たぶん、暑くて疲れていたせいもあったでしょう)
   今回の成果が余計に有難く感じられました。
   とても現金で単純ですが(笑)、ぜひまた参加したいなと思います。
 
   ……さて、次の作品について少しずつ考えていかなくては。
   ブログ日記&ペーパーに書いておりますように、
   次刊は『ココロの距離』第3話(中編)……の予定。
   さらにその次に予定の短編集第2弾と、
   順番が入れ替わる可能性もなきにしもあらずなんですが(苦笑)
   なるべくそうならないように努力するつもりです。
 
 
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  (08.2.4)

   物凄くギリギリでしたが、2/2の夜に、
   長編『宵闇の光』を書き上げられました!
 
   !!!やったー!!!
 
   ……と、2日経った今でも興奮が続いております(笑)
   なにぶん、長い付き合いになりますもので。
   前にここでちょっと触れましたが、
   この物語を文字にした本当の最初は、2004年6月頃。
   (ちなみに話を思いついたのは、さらに半年ほど前でした)
   それからの約3年8ヶ月、別の話を書いている時期でも、
   この物語については常に考え続けていました。
   ……ようやく、1つの作品として形にすることができました。
   大げさかも知れませんが、感無量です。
 
   万が一、印刷所に届く前に事故が起きたらシャレにならないので、
   普段のように宅配利用ではなく、
   直接持ち込んでの入稿を、昨日してきました。
   自宅納品までの間にアクシデントがない限り、
   (そして私が会場へ行くのに邪魔が入らない限り (^^;)
   2/10のCOMITIA83にて初売りできます……嬉しい〜。
 
   172ページ本で、価格は800円の予定。
   初のオフセット本なので、その意味でも仕上がりが気になります。
 
   1月に発行した準備号はまだまだありますので(苦笑)、
   御入用の方はどうぞ声をお掛けください。
   あ、新刊をご購入くださった方には、もれなくお渡しいたします。
 
 
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  (08.1.27)

   イベント参加予定ページを修正するのを忘れていましたが、
   COMITIA83(2/10)には、とりあえず直接参加いたします。
 
   今度こそ新刊を持っていくべく、
   私にしてはかなりスピードアップさせて書いております。
   少なくとも、昨日までの1週間で11ページ進行は、
   最も好調な時に匹敵するペース。
   ……しかし、残り予定は17ページで、入稿するためには、
   今週中に校正を含めて書き上げなければいけないわけで (^^;
   正直、できると断言するのは難しい状況ですが、頑張ります。
 
 
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  (08.1.20)

   ……えーと、まずは謝罪を。
   ブログではすでに言い訳済みなのですが、
   長編『宵闇の光』準備号にて、目次および扉で誤字がありました……
   「0章から章まで」が、正しくは「0章から章まで」です。
   現時点で準備号をお持ちの方はとても少ないですが、
   一人でも持っていらっしゃる以上、きちんと謝罪すべきと思うので。
   間違えてしまい、誠に申し訳ありませんでした。
   (本文を読む上で影響がないとは言え、
   明らかな誤字に気づいたのは初めてなので、自分でもショックでした (^^;)
 
   2/10の新幹線の切符、往復分を確保しました。
   上記の誤字部分には訂正シールを作って貼って直し、
   ぼちぼちと行くための準備は進めています。
 
   ……ともかく書かなければ、とのたうち回りながら作業する日々。
   相当に切羽詰まってはおりますが、直前まで努力は続けます。
 
 
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  (08.1.14)

   (以下、内容は1/13当日のブログ日記の加筆修正版です)
 
   COMIC CITY大阪67(1/13)、終了しました。
   スペースにお立ち寄り&本をお買い上げくださった方々、
   誠にどうも有難うございました。
 
   雨かも? とか、かなり寒くなるんじゃ? とか天候が心配でしたが、
   (早朝と夕方以降は確かに冷え込んだのですけど)
   日中はそれほど寒くはならず、天気も晴れ間があるほどで、
   会場の暖房もそれなりに利いていたような気がします。
   (でも同じ2号館だった知人の一人は寒い時間もあったようで……
   私は逆に、コートなしでもさほど寒くはなかったのです。位置の問題?)
   年末から引きずっている風邪は、後は咳だけが問題で、
   それも薬のおかげで開催時間中はほとんど出ませんでした。
   疲れたせいか、帰りにちょっと発作みたいに出てしまいましたけど。
   (平日でもなぜか、職場でよりも帰りの電車内や帰宅後に多いのです)
 
   今回は、予測以上に本をご購入のお客様においでいただけて(計6名)、
   2008年最初のスタートとしては幸先良い感じで嬉しかったです。
   8冊売れまして、1イベントでの売り上げ最高額記録を更新しました。
   重ねて、お買い上げくださり有難うございます。
 
   一番予想外だったのは、長編の準備号が売れたこと。
   ……いや、出しておいて何なんですけど、
   正直なところ需要があるとは思っていませんでしたので。
   せいぜい、短編集既読の知人にお渡しするぐらいだろうなーと。
   (なので思わず、お買い上げの方に向かって、
   「一番微妙(な本)ですけど」と口走ってしまいました (^^;)
   お読みになられた皆様、よろしければご感想をお聞かせください。
   いつも以上に不安を感じておりますが(ドキドキ)、
   どんなご意見でもお聞きして、今後の参考にさせていただきたいので。
 
   今回、同じくサークル参加だった知人の皆様にも、
   ひと通りご挨拶できて良かったです。
   そして、今回は参加なさっていなかったのですが、
   継続して作品を読ませていただいているサークルの方が、
   スペースをご訪問の上に本をお買い上げくださったという、
   思わぬ出来事もありました。
   少し長めにお話もできまして、嬉しかったです。
   再三ですが、皆様有難うございました。
 
   そんなわけで、ここ数ヶ月の不調を帳消しにできるかな、
   という気分になるほど充実した一日でした。
   充実しすぎていて(&お客様がわりと等間隔でいらした状況もあり)、
   十中八九まったりしていると予想した開催時間は意外に忙しく、
   やるつもりでいた長編に関する作業のうち、
   実際にできたのは校正作業のみでした。
   下書きor覚え書きの入力は、全くやる暇がないままにイベント終了。
   ……嬉しいような残念なような、ちょっと複雑な気分に(笑)
 
   ところで、今年のそうさく畑62(4/6)。
   長編をなんとか見本誌として出すつもりで保留にしていたのに、
   昨日、会場で申し込んできてしまいました(苦笑)
   ……いえ、先日ですね、習慣で畑の公式サイトをチェックした際、
   受付が「先着順」と書かれているのに今さら気づきまして。(※)
   どうしようかと数日迷ったものの、
   前回と前々回がスペース満了状態だったことを鑑みると、
   締切近くの申し込みは危ないかもという気がしてきたので、
   思いきって手続きを済ませてしまった次第。
   結局、見本誌としては短編集と無料配布本2冊を選択。
   プラス、準備号の仕上がりが案外悪くなかったので、
   勢いでそれも一緒に。なので、計4冊出してきました。
   ……初参加以外は義務ではない見本誌提出にこだわったのは、
   イベントパンフレット内で主催者の方に、
   コメントを頂くチャンスを作りたかったから(笑)
   かなり評価基準の厳しい方なので難しいでしょうけど、
   (実際、去年の初参加時はさっぱりでしたし……
   まぁ、提出作品が『ココロの距離』第2話だったので、
   いろんな意味で、より無理があったことは自覚していますが(爆))
   一言でも触れられていたらいいなぁ、と願っています。
 
   久しぶりに長々と書いてしまいました。
   今回持ち帰った嬉しさ、そして充実感を気合いに変えて、
   (昨日は疲れて書かずに寝てしまいましたけど (^^;)
   あらためて頑張っていこうと思います。
 
   (※)後でもう一度見直したら、
      イベント内企画の「原画展」に関してでした……
      慌てすぎ、私(苦笑)
      まぁさっさと申し込むに越したことはないんですけどね。
 
 
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  (08.1.6)

   遅ればせながら、2008年あけましておめでとうございます。
   今年も、お気が向かれた時でかまいませんので、
   お付き合いいただけましたら幸いです。
   なにとぞ、宜しくお願いいたします。
 
   ……さて。ブログの方にも書きましたが、
   長編の準備号なんてものを作ってしまいました。
   今日入稿して、1/13に直接搬入。
   中身は、前段に当たる短編『未来の花』再録と、
   長編の最初の約30ページ(3章分)という、
   目新しさのかけらもない構成なんですけど (^^;
   そういうのを作るならせめて、
   新しい短編の1つでも載せたかったと思うのですが、
   なにぶん思いついたのが年明けだったもので……
   中途半端極まりないなと思いながらも、それでも、
   1/13の発行で何か出さずにはいられなかったのです。
   ヤケなのか、もしくは逃げなのか……両方かなぁ?
   今の執筆状況も、順調とは決して言えないから。
   (旅行先では意外に頑張ったんですけど、帰宅後がさっぱりで)
 
   ……あきませんね、こんなことばかりぶつぶつ言っていては。
   ともかく、年末からひきっぱなしの風邪にどうにか対処しつつ、
   最大限に努力していかなくては。
 
 
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  (07.12.29)

   こちらでの報告が遅くなりましたが、
   ComiCon大阪in南大阪109(12/24)、終了しました。
   スペースにお立ち寄り&本をお買い上げくださった方々、
   誠にどうも有難うございました。
   ……このところちょっと不調だったので、
   1冊売れれば文句は言うまい、という気で行っていた当日。
   最終的には4冊売れて、良い意味で予想外な結果に。
   ちょうどクリスマスイブだったこともあり、
   思いがけないプレゼントを頂いたような嬉しさでした。
   (ちょっと大げさですけど、でも本当にそんな気分だったのです)
 
   2ヶ月ぶりに、『星降る頃の夜』が売れました。しかも3冊も。
   あと1冊は『introduction -1-』。
   短編集だからか、発売以降たいていのイベントでは売れていますね。
   ……ちなみに『ココロの距離』2冊は、
   夏に知人にご購入いただいて以降はほとんど売れていません……
   まぁ「仕方ないか」とも思うのですけど (^^;
   一見では続き物に見えるでしょうし(実際、シリーズ物ではありますし)
   続き物だと、その作品を気に入る確信がある程度ないと、
   読む決心がつけにくいんですよね(読者としての自分がそうなので)
   ……既刊がそんな状況にもかかわらず、
   3作目を書く予定は今のところ変えないつもりでいる作者。
   現状だと来年の春に出せるかどうかは不明ですが……うーむ。
 
   とにもかくにも、現在進行形の作品を書き終えてしまわなくては。
   10月の頭ごろまでは、いまだこんな状況とは思わなかったんですが……
   しかし現実に遅れているのだからしかたない。
   大事なのは今後を精一杯頑張ること……って、
   決意だけはいつもいつも立派なんですけどね(爆)
   ほんとにいいかげん、有言実行を体現しなければ。
 
   えーと。年末は旅先なので今のうちにご挨拶を。
   縁あって今年出会えた皆様、どうも有難うございました。
   去年から引き続きの方々も含め、心からの感謝を捧げます。
   近頃このようにナマケモノ的な私ですが(苦笑)、
   来年もなんとか書き続けてはいくつもりなので、
   お付き合いいただけましたらこの上なく嬉しく思います。
   なにとぞ、宜しくお願いいたします m(_ _)m
 
 
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